
視線の向かう場所を決める
赤は、画面の中で視線を導きます。コルセットなら中央のパネルに、ツーピースなら小さな強いアクセントに。黒は赤に輪郭を与え、シルエットを読み取りやすくします。
配分によって雰囲気は変わります。黒を基調に赤を添えた衣装と、赤を黒いストラップで縁取った衣装は、異なる印象になります。どちらも、さらに装飾を足さなくても意思を伝えられます。
質感もコントラストになる
艶とシボは、光を異なる形で受け止めます。同じ構図の中に置くと、色だけではない表情が写ります。背景を控えめにすれば、黒いドレスの編み上げが主役にもなります。
正面、斜め、背面の細部を撮ってみましょう。写真を短い連続した場面として考えます。紹介、個性、そして発見。
撮影後は、衣装を休ませる
撮影が終わったら、優しく脱がせて接触部分を確認します。衣装とボディの両方が次の撮影に備えられたとき、撮影は完了です。濃い色の衣装を長く展示する前に、レザーラボの色移りと保管のガイドを確認してください。