IRIS JOURNAL / 衣装紹介とオリジナルストーリー

雨の中のハンドサイン

ハンドメイド アームグローブ 左右セットを、衣装の紹介と短い物語で楽しむ。

ハンドメイド アームグローブ 左右セット

今回のコスチューム

ハンドメイド アームグローブ 左右セットをIRISのコレクションから紹介します。構造、付属品、対応ボディは、この記事からリンクする商品紹介ページで確認できます。

オリジナルフィクション / 雨の中のハンドサイン

港の屋上で、雨に濡れた無線が黙り込んだ。ミカは指なしのアームグローブを整え、対岸を見た。塔の上では相棒が合図を待っている。下を進む救助艇からは、桟橋の灯りが見えなかった。

ミカは保守灯の下へ腕を上げた。グローブに一本の光が走る。待機、旋回、接近。決めていた手の動きを、ゆっくり繰り返す。対岸でも腕が応えた。やがて暗い水面から、小さな船が姿を現した。

保守灯が消える直前、乗客たちは屋根のある桟橋にたどり着いた。帰宅したミカは、手入れの指示に従ってグローブをコートのそばで乾かした。衣装の一部にすぎないその輪郭が、今夜は声より遠くへ言葉を届けた。

次の場面は、あなたの手で

この物語はフィクションで、商品の性能や付属する小道具を示すものではありません。正面、横から光を当てたディテール、物語を締めくくる静かなポーズを組み合わせて、写真の連なりを楽しんでください。撮影後は衣装を外し、それぞれの取扱説明に従ってお手入れします。